子どもがいちばん大切なことを学ぶのは、 まだ字も読めない、小さな頃です。
その時期に必要なのは、 知識よりも、テストよりも、 “心の根っこ” を育てること。
愛されているという感覚
恵みを受け取る喜び
人を思いやる慈しみ
自分を誇らず、相手を尊ぶ謙遜
これらは、どれも 幼児期にしか育たない力 です。
そして、この4つの土台が育つと、 子どもは自然と agape(無条件の愛) を生み出す人に成長します。
絵本は、そのための最良の教材です。
絵本は、 子どもが「ことば」を学ぶ前に、 “心” を学ぶための道具 です。
やさしい言葉
あたたかい色
物語の中の小さな気づき
登場人物の表情
読んでくれる大人の声のぬくもり
これらすべてが、 子どもの心に 愛・恵・慈しみ・謙遜 をそっと植えつけます。
親御さんが絵本を読む時間は、 ただの読み聞かせではありません。
それは、 「あなたは大切な存在だよ」 というメッセージを、 子どもの心に深く刻む時間です。
だから私は、絵本を通して幼児教育を進めたいのです。
絵本は、 子どもの未来をつくる “心の土台” を育てる、 もっともやさしく、もっとも力強い教育だからです。